わらべうた ーその7- 皮膚感覚の敏感すぎる子
でろでろ つのでろ
でろでろ つのでろ
にょきっ‼
にょきにょきにょき
にょきにょきにょきにょき
皮膚感覚に感覚過敏があるために、触られることを避ける子がいます。
このような子は触られるのを避けるために、目を合わさないようにすることがあります。
また、だっこや添い寝が苦手だったり、洋服に付いている首の後ろのタグを嫌ったり、手をつなぎたがらなかったりすることもあります。
過敏なために、コミュニケーションが苦手になってしまうことも。
決してパパやママを嫌っているわけではないのに、なんだかぎくしゃくしてしまったり、いらいらした子に見えてしまうこともあります。
そんな時に遊んでもらいたいのがこのわらべうたです。
でろでろ のところでは、ふわっと触らずにしっかり触ります。
ふわっと触られるとゾクゾクしやすいものです。最初の にょきっ!はこれからいくぞ!の合図です。
2ほん指を立てて見せます。
背中向きの時は足の親指をしっかりつかみます。
次のにょきにょきからは、ゾクゾクを楽しみましょう。
歌いながら、遊びながら触れていくと、過敏な子でも楽しめます。
急に触られると、過敏反応が大きくでてしまいます。
歌いながら、今からいくぞ!と合図をおくりながら触れ合い遊びを楽しんでみてください。
鈍感さんにもいい遊びですよ!
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