わらべうた-その6- 平衡感覚を育むー
こーりゃー どーこのじーぞーさん
うーみのはーたのじーぞーさん
うーみにつーけてどぼーん
このわらべ歌遊びは、いろいろなパターンで遊ぶことができます。動画の中では二つのパターンを紹介しています。動画で紹介しているのは、仰向けになることに抵抗感を示す子、
また、腕の中ではスヤスヤ寝ているのに、布団に降ろしたとたんに、ぎゃ~!なんていう赤ちゃんにおすすめです。ねらいは、仰向けに慣れさせることではありません。平衡感覚という感覚に刺激をいれることで、感覚を育むことがねらいです。ですから、子どもが楽しんでいることを一番大事にしましょう。
その他の遊び方のご紹介をします。立っている大人が子どもを後ろから支えて、ゆっくりとゆらします。(子どもは宙に浮いています)どぼーん で子どもを抱えたまま下に落とします。(もちろん軽くですよ!)あかちゃんから、おとなの腰に負担のない歳までできます。
もう一つ、これはじっとしていられない子や、雨の日など、エネルギーが有り余っている子などにやって頂きたいのですが
背中の腰の上に子どもを横向きにかかえます。歌に合わせて大人が腰を左右にねじります。最後の どぼーん で大人が膝を軽く曲げます。
これは、4,5歳ごろからがいいでしょう。元気が良すぎる子の平衡感覚を満足させてあげることがねらいです。大人にとっても、エクササイズになりますね⁈
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