9月 宇佐川研究会(発達障害臨床研究会)に参加しました。

 9月13日の研究会は「楽しく共存するために」と題してケーススタディが開かれました。仕事が終えてから研究会に集まってくる支援学校や発達支援事業所の先生方、また、親御さん方には、頭の下がる思いです。予定時間を大きく過ぎても、時間を忘れて熱心に続く勉強会。徹底して子どもから学ぶ姿勢と、観察する目を養う事が説かれ、子どもへの理解を深めることに本気の熱気が満ちていました。
 研究会に出席することで、わたしの学びたいことが見えてくる、何が足りないのかがわかってくる。すると自然と、不思議に心が落ち着いてくるのです。しなければならない事がわかると、人は落ち着くのですね。子どもと向き合う事は、自分自身と向き合うこと。そんな事を感じながら帰路につきました。

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