淑徳大学の発達臨床セミナーに参加しました

 8月の3日、4日 淑徳大学の発達臨床セミナーに参加し、宇佐川浩先生の「感覚と運動の高次化理論」を学ぶ機会を得ました。
宇佐川先生は、モンテッソーリ教育が日本に入って来た時の、初期の実践家でした。
高次化理論はモンテと感覚運動を兼ね合わせた理論で、「子どもを知る、子どもから学ぶ」という視点に立っています。
大人から見ると困った行動に見えることも、「子どもにとっては様々な発達的意味がある」ということを事例を通して学びました。
 これからの課題や、学ぶ事がたくさんあることを、痛感させられるセミナーでした。でも、痛いだけではありません。学ぶことは、喜びでもありますね。だって、目の前の子ども達は、学ぶ意欲に満ち、喜んでいるのですから!

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